当社に寄せられた実際のご相談をもとに、企業・関係者の特定を避けるため、内容の一部を加工・再構成して掲載しています。
掲載画像は説明用のイメージです。実際の相談者・企業を撮影したものではありません。
目次
ご相談の背景
東林間で予約制の生活関連サービスを提供する会社から寄せられたご相談です。顧客の連絡先や利用履歴が紙の台帳と担当者の端末に分散しており、経営者は承継時の扱いを心配しています。情報を売上の根拠として扱いつつ、安全な引継ぎを考える場面です。
先に確認したい資料と条件
- 顧客情報が保存されている台帳、端末、クラウド、外部予約サービスを特定し、管理者、アクセス権、保存期間を確認します。
- 初期説明では顧客数、利用頻度、継続率などの集計を用い、氏名、住所、相談内容など個人が分かる情報の必要性を慎重に判断します。
- 取得時の説明、利用目的、外部サービスの契約、委託先との取決めを点検し、承継時の取扱いは個人情報に詳しい専門家へ確認します。
候補先と話す前に整理すること
候補先の情報管理方法、閲覧できる担当者、移行作業の責任者、旧端末や複製データの処理を確認します。既存顧客へ知らせる内容や時期も整理し、サービス継続のために必要な情報と、それ以外の情報を分けます。
この相談で整理した論点
顧客リストを丸ごと渡すことから検討を始める必要はありません。まず保管場所と利用目的を把握し、集計資料で事業を説明します。安全管理と営業継続の両面から、開示範囲を段階的に決めることが重要です。
本記事は相談時の論点を紹介するもので、成約や希望条件での成立を保証するものではありません。

